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仕事と子育て

言いたくないけど

気になっている、原発。なんで?って疑問符がいっぱい。

  • 海外では原発に対し、すごく敏感に最悪の事態を考えて行動している(発言している)のに、日本はすごくのんびり(悪く言うと原発を信じている)感がある。基準値等厳しくとりがちな日本が、この状態になんで厳しく最悪の事態を想定した行動を行わないのか。
  • 原発は危険だけれどその危険を経験では知らなかった故に、特に原発誘致地区では、危険度<原発誘致による利潤 だった気がする。原発の関係者の勧められるがまま、もしくは、その地域は経済的に原発をおかなくてはどうしようもなかった、という部分もあったと思う。
  • すごくグレイの部分が多すぎて、胡散臭いというのがホントの気持ち。
  • こんな事態になっても、原発を今すぐ廃止することはできない。でも、今後どうしていくつもりなんだろう。これからも原発に頼って行くの?頼らざるを得ないから頼るのか?今の技術じゃ、原発以外のエネルギー供給を模索することは可能じゃないのか?今すぐとはいかなくても。そこらへんの将来構想はあるんやろうか。
  • 海外では早くから原発廃止の勢いがあって、時間はかかるけれど原発を廃止していくように動いているらしい。アメリカなんてその危険さを認識したらすぐ、廃止の動きを見せたという。日本はどうするの?そういうのできなさそう。。。自分が決断するのはキツいから逃げそう。日本のトップに対して、そんな気持ちが私はあるよ。きっと今、原発周辺の人は特に不安だと思う。うやむやになってしまうんだろうか。

原発事故を巡る国内と海外のあまりに大きな温度差
元GE技術者・菊池洋一さん講演

とりあえず2つリンクはっとく。
原発については超危険論から、それに対する反論までいっろーんな意見があるから、何をどう参考にするかは、その人次第やと思う。でも、今回のことで、ちょっと原発の歴史や原発に対する人々の考え方の歴史とか調べてみてもいいかもしれん。
個人的に数字系は苦手なので。なんたらベクレルとかよくわからん。ミリとか単位もわからん。でも、ただなんとなく日本に存在していて、密かに生活には絶対欠かせなかった原発のことは、そんなんわからんでも、ちょっとは知る事ができる気がする。

でも調べれば調べるほど、危険すぎる!日本にいる事が危険すぎる!とかになってしまう恐れもあるから、ある意味危険。でもそれほど危険だというのが、ある種ホントの話なんじゃないかな、とは思う。

明日から普通の日記にするよ。