my Life /// haru.

仕事と子育て

おかいもの

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雨降ったり晴れたりの一週間。洗濯物も部屋干しだったり外干しだったり。土日は晴れるというので、よっしゃ!と言わんばかりに明け方から洗濯機をフル回転させ、早めに洗濯しすぎて外に出るのを待っている手ぬぐいたち。
夏への準備で忙しい週末。衣替えは前からしていたんだけれど、整理はまったくしていなかったので、着れそうな物と部屋着と着れない物に分ける。
買うものリスト

  • ガーゼケット
  • 石けん、化粧下地
  • 救急箱
  • フットカバーという名のくつした
  • 梅干し
  • 蚊取り線香
  • おむつ(パンツタイプ)

うちはパンツとテープ併用。

最近、外に出たら座り込んでいたハルが、外で得意げに一人で歩きまくっている。遅いかもしれないが、多分同じ年頃の子の中では遅めなのかもしれないが、まぁ歩く歩く。しかも私は歩き出したらママとお手てつないでゆっくり♪なんて甘いお散歩を想像し夢見ていたのに,手をつなごうとすると振りほどかれる現状。一人で歩きたいらしい。しかも興味を持ったらそこから動かない。手を引いて先を促したら、「なにすんねん」と言わんばかりに引っ張られる。しかも結構な力で、断固として動かない。
この前チャリンコで西松屋に行って、ハルを自転車から降ろしたら、早速歩き回る。まぁ危険な物もないし車の出入りも邪魔にならないところだったので、放置してチャリンコのカギ締めて、カバンにカギ入れて、荷物を持って、、なんて一連の作業をしているうちに、ずんずん彼は自動ドアに前に歩いて行き、自動ドアを開けては、ドアにへばりつこうとしている、、、のを慌てて止めに入る。「自動ドアは動くから危ないよ!巻き込まれちゃうよ」とハルをそこから引きはがそうとしたら、もう泣き声を上げる。なにすんねん!

あーこれは、これは例のよく外で見かける「買ってくれなくて大泣き」「母親にやりたいことを止められて大泣き」の例の、大変現象の前触れか!ここが大事だ、ここで適切な(?)対応を!

ということで、育児本を全く読まない私だが、これがすんごい参考になっている↓

子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)

子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)


すんごい良い。育児中のママさんは是非。そしてこどもがいない人も是非。自分に当てはめて考えてもすんごい参考になる。それに、これは「叱らない育児」だとかそういう意味の分からない(できっこない?)事でもなく、ちゃんとなんというか根本から納得出来る説明。
「ダメなことは言えば言うほどダメになる」とか。そうだよなそうだよな!と思う。しつけってどういうことなのか、根本を知る事が出来る。
ちなみに私は知識もなくただ漠然と、「ガミガミ怒りたくないなー、でも叱らない育児って理想論そうだなー無理そう。それにガミガミ怒ってもこどもは絶対親の思ってるとおりにはいかないだろうしなー、余計なんかやりそうだしなー。やらないようになるっていうのは、怒られるのが恐くて〜とかそういうのにはなってほしくないな」と思っていた。そういう漠然としたものを、なるほど!と原点から戻って考えるきっかけになってくれる本。
自分を見直すきっかけにもなる。まぁ、大抵の育児書(私が読むのは雑誌のコラムとか一言系が多いんだが)って「そんなんできるかい」とか「現実は違うやろ」という部分が大きいんだけど、これはまだ納得できるよ。文庫ってのがお財布に嬉しい。