my Life /// haru.

仕事と子育て

血まみれで

三連休、真ん中日曜日。
朝9時頃。バタバタ家事をする時間。ハルは一人ローテーブルによじ上り。まぁ、自分で降りれるようにもなっているし、大丈夫かと、思っていたら。
転落した。しかも落ちた先が、棚。棚にゴーンと頭を打ち、大泣き。大丈夫かと慌てて抱っこ。一瞬見たら大丈夫そうだったので、そのまま抱っこであやしていたら、床を見てギョッとなった。血まみれ。血痕が床中に。慌てて我が子をまじまじとみたら、顔面血まみれ。ぎゃー!もちろん我が子は大泣き。一瞬救急車なのか?!と思ったけれど、とりあえず、顔の血を拭うと、見えたのは額の切り傷。ここから出てるっぽい。とりあえず素人ながら、そこをタオルで抑えてみる。が、大暴れのハル坊に敵わず。服も口も鼻も血まみれだし。仕方ない、落ち着くまで待とう。とずーっと抱っこ。落ち着いて来たので、おろして、服を着替えたり拭き拭き。しかし額の傷、深そう。まだ血が流れつつあるし、どうするか。三連休の真ん中だしな。
とりあえず市の救急センターに連絡。内科小児科と書いているけど、、、電話したら内容説明途中にして「それなら総合病院に電話してください」とガチャと一方的に切られる。こういう時泣けてくる弱い私。いやいや、私が弱気でどうする!続いて総合病院をネットで検索、救急へ電話。
内容を話したら、一時保留になるも「受け付けます」とのこと。よかったー。でチャリで救急へ。もう息子の傷保護と息子の血まみれ対策で自分のことなんてやってられず、日焼け止めもほとんど塗らずチャリ走(またかよ!)

病院で「あっちゃー、こりゃ縫った方がいいね」と言われる。え?!
縫うって私全く経験ないし。一応頭部だからレントゲンと消毒で終わりかと思ったら。縫う?!その後、ミノムシのように固定巻き巻きされ、看護士さんに笑われ、ハルは大泣きし大叫びし、三針。その後レントゲン。レントゲン室へは息子のみ入室。私から引きはがされ、また大泣きのハル。扉の奥で彼の大泣きが。大丈夫かな先生。大暴れしてるんじゃないかな、と心配していたら終了。いやいやありがとうございます。CTは暴れるからちょっととれませんって言われた。いやいいです十分です。レントゲンも異常なかったし。
どうでもいいけど、縫った後の保護、大汗のハル坊は、テープも貼れず。絆創膏で処置。絆創膏でもふにゃふにゃ。

大事に至らなかったから、なんだけど、なんだかもう大泣きしているけどミノムシグルグル巻きのハル坊はネタにしかならなくて、私も笑いながら「大丈夫だよ大丈夫だよ」と言ってしまった。ごめん。
帰りにドラッグストアでマキロンと大判絆創膏を購入。私マキロンすら使ったことないんだけど、スプレータイプとか色々あるんやな(高かったけどスプレーにした)。
あと麦茶買ってハルに飲ませる。大泣きしたし暑いし、炎天下の中帽子もかぶってないんだもん(傷口にあたるから)。案の定ゴクゴク飲んだ。そして帰って眠そうだったのでベッドに置いたらコテンと就寝。おつかれさま。

教訓:連休は特に怪我や病気に気をつけましょう。
   ローテーブルを侮るな!