my Life /// haru.

仕事と子育て

まさかの。ヲタク!!

晴れ。昨日の夜の時点で39.3~38℃を行き来しているハルの風邪。明日の仕事は無理そうかな、と思いつつ。今朝熱はかったら38.4。仕方なし。会社と保育園に欠席の連絡を入れる9時前。ちょっとだけハルを寝かせて小児科へ。しっかしハイパー元気なハル。待合室を右往左往。色んな人がいるから危ないよ、膝の上におすわりよ。それか抱っこしてあげるよ。とおすわりさせても仰け反り、抱っこしても仰け反り、右往左往。なんじゃこの元気っぷり。
診察したら「熱なさそうだね」と先生。はかてみよう、と看護士さんが体温計を脇へ。ハル、微動だにせず、じーっとして、ツーと垂れるヨダレ。おい!体温計いっつも測るの苦労してるんですけど!すっごい暴れるんですけど!お前さん、何故大人しい?!看護士さん(綺麗なお姉さん)に、「えらいねーじっとできるね」なんて言われて、オムツ一丁でヨダレ垂らす(嬉しいと垂れる)1歳児。嗚呼。
結局体温は36.9。で、薬も出ず、一日様子見となった。私の有休が。。家に帰ってぐったりしているならまだしも、もう元気いっぱい、パワフル全開!熱もなく、いつも以上にいろんなものに手を出し、私が色々電話したりしている間、生のじゃがいもに齧りつき、コルクの鍋敷きを噛みまくり、大変なことになっていた(届かないところに置いていたはずなのに、恐ろしい)。生のじゃがいもなんて美味しいのか、何度も狙う始末。危ない。

ところで、電話してたんは、市の保健課に。ポリオの予防接種のことで。未だ受けていないポリオ。生ワクチンを受けることはもう決めた。決めたからええのだ。で、接種させにいく保護者がダンナなんだけど、なんかあるわけで。ほら、昭和云年代に生まれた保護者は免疫が低いから、ポリオにかかる危険性があるって。それについて問い合わせた。私の知識では、ポリオ飲んだ赤ちゃんのうんちから感染するって聞いたからさ。そしたら電話で担当者「ポリオ感染しそうな海外に行く予定がなかったら大丈夫」とか言う訳。ほんまかいな。うんちから感染しないのか聞いたら、可能性はかなり低いと言い張り、海外赴任がなければ大丈夫だとか云々を繰り返す。むむむ。私の知識と違う。論点が違うため、どうにも垨があかずさっさと電話終わらせました。
あー、煮え切らん。子の接種をしに行く時、その後の子から親への感染を聞きたいんだけど。海外赴任なんてしないし、するなら受けさせるわな。まぁ、子と一緒にポリオ接種はできないらしく、そこらの医療機関で、だから受けるにしても時期がずれるんだけど、だから意味ないかなってちょっと思うんだけど、自費でも3000円くらいなので、万が一のこと考えて保護者も接種した方がいいんか悩む。

で、ハルが元気すぎて、何だか申し訳ないのですが、私は『よつばと!』を今出てるとこまで(10巻まで)読んでしまいました。ああああ最高!ホットケーキの話が好きすぎる。なんて可愛いんだよつばー!

よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばと! 10 (電撃コミックス)


しかもまだ時間あったから、有川浩の『塩の街』を読んでしまった。ネットの古本で買ったら、思いっきりライトノベルのイラスト入り文庫本が届いて焦った。なんじゃこりゃー!(『塩の街』は電撃文庫(イラスト入)→角川文庫(ふつーに文字だけ)で出ているようで)私は、電撃文庫の方を買ってしまった訳だ。んあー。イラストあると、イメージがもう先に入っちゃって困るよ。しかもなんか本棚に置くの恥ずかしい。しかし。小説のあの秋庭さん(そういう登場人物がいる)が、カッコ良すぎて、しかも何この恋愛ストーリー。多分女子はツボかと。こんな女子の大半がハマりそうな、明らかに作られたキャラクターに、一撃で墜ちた自分が情けない。というか、恥ずかしいぜ、おい。
そしてダンナに思わず「ああああ秋庭さんがカッコ良すぎて!」なんて言ってしまって、「は?」と。引かれず、引かれず、苦笑いされた。しかも「どこが?どういう人なの?」としつこく訊かれ、余計恥ずかしくなって(←一番酷い仕打ち)、自己嫌悪しながら穴があったら入りたかった。